いまだに、小さい頃に習っていたピアノに関わる夢をよく見ます。
だいたい、練習してなくて先生の前で弾けない、とか、 レッスンの時間に間に合わないで焦っている、とか、嫌な夢が多いのですが、 高校卒業でやめて、だいぶ経ってもわりと夢で見るのです。 そんなことを考えている時に、 そういえば、ずっと続けている書道の夢は一度も見たことがない…と気づきました。 仕事となった今も、何にも夢に出てきません。 夢に出てくるから、どうだこうだ、ということはないと思いますが。 こんなことを言うのも良くないかと思いますが、 小さい頃から切れ目なくずっと続けてきた書道を 正直私は、嫌いだとも好きだとも、特別に感じたことはありません。 辛い、難しい、楽しい、おもしろい、などと強く感じたこともありません。 自分の字を、上手だ下手だ、とも思ったことはありません。 とにかく、すごく当たり前に無意識にずっとやってきた、といったかんじでしょうか。 でも、何の苦痛もなく長く続けてきた、という事実には とても意味があるのだとも思っいます。 そんなだからこそ仕事にできたのかもしれません。 本当なら、好きで好きでのめり込んで~と言いたいところですが、 ずっと続けてこられた、これからも続けるであろう、 と100%言えることは、何より最強な気がしています。 そういうものって、自分の中にそういくつもあるものではありません。 非常に漠然としてますが、 それの意味することをこれからも大切にしてしていきたいと思います。 ピアノは、私には結構プレッシャーに感じていたのかも(笑) ![]() スポンサーサイト
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