FC2ブログ
「正」と笑顔
夜になりかけの頃に電車に乗って立っていたら、

隣に、席に座っている小学低学年くらいの男の子と

その子の前に立っているお母さんがいました。

たぶん学童保育終わりで家に帰ってたんだと思います。

しばらくすると男の子がランドセルを開けて何やら取り出しました。

折ってあった紙を広げると…お習字の半紙!

それを自慢げにお母さんに見せてたんです。

「正」の字が堂々と書いてありました。

一ねん ○○○ と名前も書いてありました。

一年生はまだ習字の授業はないので、学童保育で書いたのでしょう。


「上手?」と男の子はお母さんに聞いてました。にっこにこして。

あちこち墨で汚れていたんですが、その「正」の字、本当に本当に上手だったんです。

ほぼ直線だけで成り立っている字ですが、一本一本の線の筆の運びが見事!!

慣れないうちはフラフラしてしまうのに、五画の全ての線にブレがない。

太くて紙いっぱいの大きな字。

「太く書きなさいって言われたから、太く書いたんだよ。」と男の子。


実に素晴らしい「正」の字と、うれしそうに話す男の子のかわいらしさ

ちょっと感動してしまいました。

ものすごく話しかけたかったです。褒めてあげたかったです。

一年生であれだけの線を引けるのはたいしたものです!


また違う字を書いて、お母さんに見せてあげてほしいなぁと思いました。

私もまた出会いたい







スポンサーサイト



[2010/07/08 18:23] | 日記 | トラックバック(0) | page top
トラックバック
トラックバック URL
http://wamusubi.blog117.fc2.com/tb.php/115-b46d7e43
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
| ホーム |